HOT ! 松本俊介 回顧展 書籍 2020年

ご覧いただきましてありがとうございます。2012〜2013年世田谷美術館他5館で開催されました。新しい時代の絵画を標榜しつつも、過激なだけの前衛性や画壇での政治的栄達には背を向け、あくまでも個としての自由を貫きとおした凛然たる表現者でもあったともいえるでしょう。しかし、その厳しくも清廉なる画家精神は、作品の中に今なお息づいており、多くの人々を魅了しつづけています。Ⅰ前期　二科展を舞台に頭角を現す　都会の諸相が　　　テーマⅡ後期:人物　人物画　代表作《立てる像》Ⅲ後期:風景　静謐な風景画　都会風景Ⅳ展開期　敗戦後他界する前に着手した新たな画風油彩約120点、スケッチ帖や書簡などの資料約180点で不世出の才人・松本竣介の足跡をつぶさに振り返ります。（画像14.15）表紙は《白い建物》1941年宮城県美術館蔵パンフレットは《Y市の橋》1943年　　　　　　　　　東京国立近代美術館蔵傷汚れはないと思いますが、見落としがありましたらご容赦ください。【掛軸】横山大観「蓬莱山」工芸 共箱。生誕100年松本竣介展の図録を出品いたします。user＿2d8c67df　柘植細工手彫り筆筒。【良】掛軸 奥大節 万歳万歳 木箱 方広寺派四代管長 書 2-17。ーその時画家は何を見つめていていたのかー松本竣介は昭和前期の近代洋画史に、一種独特の足跡を遺した画家でした。美品 掛け軸 瑞龍山雲澤禅寺 足立泰道作「一日清閑一日福」共箱 禅語 茶掛け。【歙州・雲龍文楕硯】◆水波細羅紋・魚子紋の美石◆唐木塗箱◆小品◆龍尾山。戦時下、都会の一隅にあって時代の趨勢や生活者としての現実をきわめて冷静に見つめながら、同時に絵画にみずからの生死を賭した彼は、わずか36歳という若さで病に倒れ夭逝してしまいます。捲り花と鳥の掛軸　片付け品。美品 掛け軸 黄梅院 小林太玄作「白雲抱幽石」共箱 禅語 茶掛け。少年時代を過ごした盛岡で13歳の時に聴覚を失ってのち画家になる決意を固め1929年上京、以後20年間の短いながらも起伏に富んだ竣介の画歴を、本展では大きく4つの章に分けて紹介します。☆ 元永 定正 原画 色紙。良*様 間宮英宗『達磨図』茶道具 愛知県生 臨済宗 奥山方廣寺派管長 青龍窟 掛。（パンフレットより）パンフレットをお付けします。【端渓硯　大型十吋】◆青花・翡翠紋・魚脳凍などの紫黒美石◆唐木共箱◆斧柯山。【端渓硯】◆多層波紋・蟻脚青花・胭脂帯の美石◆長方七吋◆唐木共箱◆磨墨優。